観光列車で楽しむ会津の旅

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SLとスイーツ列車で巡る会津の旅

スタート地点は新潟駅、「ばんえつ物語」で会津若松まで行き
会津を観光、近隣の温泉に宿泊して翌日「フルーティア福島」で郡山まで行きます。
関東からは東京(7:04発)・大宮(7:30発)のMaxとき303号にご乗車ください。
帰りは郡山から東北新幹線で帰ることができます。

1日目

新潟駅(9:30発)

新潟駅からまず「快速SLリレー号」で
新津駅に向かいます。
駅ナカやポンしゅ館にてお酒やおつまみを購入するのもいいかもしれません。
東京から来た場合でもMaxとき303号は新潟駅9:02着なので購入する時間は確保できます!

新津駅(9:45着→10:04発)

今回一回目の観光列車「ばんえつ物語号」
水と森とロマンの鉄道の愛称を持つ磐越西線を
走ります。
水と森とロマンというだけあり、線路は阿賀野川に沿って走り、片方は阿賀野川、もう片方は森といった車窓が見られます。

新津駅ではホームで駅弁の販売があります。
東京駅では販売せれていない駅弁もあるのでぜひここで
ご購入ください!
おすすめは「数の子ずし」「三色団子」です。
主食とデザートにいかがでしょうか?

新津を発車してしばらくすると車掌さんによるじゃんけん大会が開催されます。
じゃんけんに勝つと限定グッズがもらえます!
また途中の津川駅で15分ほど停車し、機関車に水を補給します。写真撮影などはいかがですか?

SLばんえつ物語ってこんな感じ!

会津若松(13:35着→13:49発)

ご乗車お疲れ様です。
会津若松には、鶴ヶ城、飯盛山、武家屋敷などの歴史に関する物や、酒造見学ができる末廣酒造など歓呼いうスポットが盛りだくさんです。
主要な観光地には、約30分ごとに巡回バスも走っているので安心!
自身でプランを組んでもよし、モデルコース通りにいくもよしです!

七日町(13:52着)

七日町(なぬかまち)は歴史的な街並みが並びます。
会津のお土産品「絵ろうそく」の体験などもあります!

その七日町の一角に末廣酒造さんがあり、酒造見学もやっています。(見学約60分)
末廣酒造さんに併設してカフェもあり、一休み
なんとアイスコーヒーは氷もコーヒーで薄くなることもありません!
酒造さんのカフェともあって酒粕ケーキもありました!

売店には末廣酒造のお酒も販売されています。
晩酌用にいかがでしょう?

七日町の街並み

七日町(15:36発)

東山温泉街
東山温泉街

七日町を楽しみひとまず会津若松駅に戻ります。
会津若松近辺には、東山温泉・芦ノ牧温泉・湯野上温泉と温泉地が多くあります。
会津若松駅に近いのは東山温泉
市の南側に芦ノ牧温泉、そのさらに南に湯野上温泉があります。
今回は会津若松から郡山に向かうルートなので
一番近い東山温泉に宿泊です。
会津若松駅から送迎バスもありますので、お好みのお宿を探してみてくださいね!
※東山温泉駅(バス停の名称)までのみ送迎の場合は、七日町駅前から街中周遊バス「ハイカラさん」
(15:39発)をご利用ください。
※Suica非対応現金のみ(210円)

2日目

東山温泉駅(10:12発)

2日目はレトロな東山温泉駅(バス停)から街中周遊バスで観光です。待合室に隣接する東山温泉観光案内所にて1日フリーパスを購入します。(大600円/小300円)
一つ目は会津武家屋敷です。

会津武家屋敷(10:15着→11:34発)

西郷家は会津藩松平家譜代の家臣で代々家老職を務め、1700石取りの家柄でした。
けやき、ひのき、杉材を用いた和洋建築の壮大な屋敷は敷地面積2400坪、建築面積280坪に及び、38の部屋、畳の数は328枚となっています。(会津武家屋敷HPより引用)
屋敷内には生活調度品が置かれ、当時の生活風景を見ることができます。
また、この家老屋敷の他に精米する水車小屋、茶室、歴史博物館ります。
入場料:850円
(所要時間約60分)

鶴ヶ城入口(11:46着→13:40発)

約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。一度取り壊したのち再建され、天守閣の内部は郷土博物館となっており会津の歴史に触れることができます。赤瓦を使用しており現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守閣となっています。
入場料:410円
(所要時間約60分)
鶴ヶ城入り口停留所付近に飲食店があるのでここで昼食です。

鶴ヶ城写真

飯盛山下(14:06着→15:11発)

白虎隊自刃の地として有名な飯盛山です。
山の上には白虎隊の墓があり、中腹にさざえ堂と白虎隊記念館、下にお土産屋が並びます。
また展望台からは若松市を望むことができます。

会津若松駅(15:25着→15:55発)

フルーティアの時間まで30分ほど余裕がありますので、
エキナカでお土産を見たり、まちなか周遊バス1日フリー乗車券で会津バスターミナル内のカフェメニューが20%オフなのでこちらに立ちよってもいいかもしれません。

発車10分前には改札に入りましょう

いよいよフルーティアふくしまに乗車です!
会津の風景を眺めながら、福島のスイーツを楽しんでください!
また、飲み物が提供されますが、座席がある号車の隣の号車にアイスコーヒー、アイスティー、ミネラルウォーターのドリンクバーがあるので是非ご利用ください。
バーカウンターにはお土産も販売しています。

フルーティアふくしま
提供されるスイーツ

郡山駅(17:07着)

お疲れさまでした!郡山駅でゴールです!
お楽しみいただけたでしょうか?
郡山駅から東京へは「17:30発やまびこ・つばさ150号」または「17:35発なすの280号」などで帰れます。
最速はやまびこ・つばさ、自由席で安く帰るなら、郡山駅始発のなすのなら座席確保は容易だと思います。
ちなみに郡山はアーティストGReeeeNにゆかりある土地で、新幹線の発車メロディも楽曲が使用されています。ぜひ聞いてみてください!

料金・予約方法

①新潟ー郡山:3,410円
②ばんえつ物語:530円(指定席)
③フルーティア:季節により変動

④Maxとき(東京発):6,850円(お先にトクだ値35)
④Maxとき(大宮発):6,570円(お先にトクだ値35)
④東北新幹線(東京着):5,280円(お先にトクだ値35)
④東北新幹線(大宮着):5,280円(お先にトクだ値35)
※つばさ号はえきねっとトクだ値はやっていないことがあります。(郡山駅発)
※やまびこ・なすのは料金が変わらないため東北新幹線で表記しています。

購入方法
①・②はみどりの窓口またはえきねっと
③はびゅうトラベルまたはえきねっと
④はえきねっとで購入できます。

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